「潮風のいたずら」

物語は、大金持ちのヨットに呼ばれた大工(カート・ラッセル)が傍若無人な奥様(ゴールディー・ホーン)に“犬扱い”され、海に投げ込まれて仕事の代金すらもらえません。ところがその奥様が、記憶喪失で病院に収容されているとニュースで知り、大工は“自分の妻だ”と申し出ます。
実際の亭主(エドワード・ハーマン)は、“しばらく女房抜きで楽しもう”と決め込んでいる。
大工の幼い4人の息子たちは、父親の計画したいたずらに大乗りで、みんなして奥様を母親扱いし、家事などをおしつけてこき使います。
冒頭のヨット内でのゴールディー・ホーンの“ビッチ”ぶりが見ものでした。